ソーヴィニヨン・ブラン

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ワイン職人に聞く、10の質問【第40回】ドメーヌ・マンシャン/ル・クロー・ドローム、ラ・トゥール・サン・マルタン(フランス・ロワール地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第40回 ドメーヌ・マンシャン/ル・クロー・ドローム、ラ・トゥール・サン・マルタン(フランス ロワール地方)オーナー・醸造家 ベルトラン・マンシャンさん 『ワイン職人に聞く、10の質問』、今週話を聞いた生産者は、フランス ロワール地方で非常に多様なスタイルのソーヴィ […]

ワインボキャブラ天国【第25回】「レモン」英:lemon 仏:citron

連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第39回】シャトー・クリネ(フランス・ボルドー地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第39回 シャトー・クリネ(フランス・ボルドー地方) オーナー・醸造家 ロナン・ラボルドさん 『ワイン職人に聞く、10の質問』、今週話を聞いた生産者は、皆さまご存知ボルドーはポムロール村の超高評価ワイナリー『シャトー・クリネ』。 ワイン評論家ロバート・パーカーが10 […]

ワインボキャブラ天国【第15回】「石灰質の」英:chalky 仏:calcaire

連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第36回】ドメーヌ・ド・テール・ブランシュ(フランス・ロワール地方サンセール)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第36回 ドメーヌ・ド・テール・ブランシュ(フランス ロワール地方サンセール) フィリップ・レキュレさん 『ワイン職人に聞く、10の質問』、今回話を聞いた生産者はフランス・ロワール地方の最奥に位置するアペラシオン、「サンセール」を代表する生産者『ドメーヌ・テール・ブ […]

よく耳にするワイン用語、ちゃんと知っておきましょうシリーズ②「テロワール」って何??その1:土壌

今回は原産地呼称とも密接に絡まりつつ、その制度を超越するようなとても大きな『世界観』がテーマです。 「ワイン」というお酒の独自性を際立たせ、品質の基準となり、 ワイン全体を中心になって支えている世界観。 フランス語ではたったひとつの単語だけで語ることができるのに、 日本語訳はおろか英語にもそれに該当する単語が存在しない、とても厄介な概念・・・ そう『テロワー […]

土用の丑の日、今年は鰻×ワインのマリアージュを試してみませんか?

鰻×ワインのあの素晴らしいマリアージュをまだ未体験の方は、是非試して戴きたいです! まずは、僕が個人的に鰻に合わせたいワインを2種類ご提案させて戴きますね。 蒲焼なら・・・ 『ドメーヌ・ド・ラ・バスティード コート・デュ・ローヌ)』 「肉じゃがワイン」として知られています 実は先日フィラディスで実施した「焼き鳥×ワイン」のマリアージュ実験でも、 タレとの相性 […]

ブドウ品種を知ると、ワイン選びが一歩進む⑨日本で最初に人気になったブドウ品種かも?「リースリング」

前回に引き続き初夏の季節においしいワインのブドウ品種を・・・ ということで、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランと並ぶ白ブドウの高貴品種、 『リースリング』種についてのお話をしたいと思います。   この品種、おそらく現在60代以上の方々がワインを飲み始めた頃、 最もなじみ深いポピュラーな品種だったのではないでしょうか。 日本のワイン市場についての歴史 […]

「セミヨン種について」 ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、白ブドウの8品種目は『セミヨン』種です。『セミヨン』・・・最近はあまり存在感が無いのですが、仏ボルドー地方の白ワイン用ブドウとして非常に重要な品種です。 ボルドーではこの品種はソーヴィニヨン・ブランやミュスカデルとブレンドされるのが通例で、セミヨン100%の白ワインというのは目立つ存在ではありません。主要な栽培エリアはボ […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第26回】シャトー・ド・マルサネ(フランス・ブルゴーニュ地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第26回 シャトー・ド・マルサネ(フランス ブルゴーニュ地方) /シルヴィアン・パヴィオンさん ブルゴーニュ地方の南北縦長に広がる『黄金の丘=コート・ドール』を旅するとき、最初に通る玄関口の村がこの「マルサネ村」。『ジュヴレ・シャンベルタン』や『ヴォーヌ・ロマネ』と […]

ブドウ品種を知ると、ワイン選びが一歩進む⑤マリアージュの幅が広がる品種、「カベルネ・フラン」を知ると得をする!

ワインのマメ知識コラム、ブドウ品種シリーズの5つ目は 「名前は良く聞くけど、単一品種のワインは飲んだことが無い」という方が意外に多い「カベルネ・フラン種」です。   カベルネ・フランについては、3月に新入荷した赤ワイン「トゥーレーヌ・アンボワーズ」をご紹介する際に、 下記のような文章でごく簡単にご紹介しました。   「この品種の特徴を表現 […]

ブドウ品種の飲み比べテイスティングにチャレンジしてみましょう!<白ワイン編>

前回は赤ワインでブドウ品種の飲み比べを実際にやってみる、という実践編でした。 皆さまの中で、実際に飲み比べをやってみられた方もいらっしゃいますでしょうか?? 少しでも「ワインテイスティング」が身近なものになっていたら嬉しく思います。 さて、今回は「実践テイスティング 白ワインの初歩編」です。 赤・白とテイスティングで感じ取るべきポイントがどう違うのか、を知っ […]

ブドウ品種を知ると、ワイン選びが一歩進む④和食との相性抜群、ソーヴィニヨン・ブラン

「ソーヴィニヨン・ブラン種」についてのあれこれ さて、ワインのマメ知識コラム、ブドウ品種シリーズも4つ目となりました。 皆様から「知っているようで知らなかった!」とのご感想も多く戴いている、ブドウ品種についての話を続けます。 今回のテーマは・・・春から夏にかけていちばん美味しい白ブドウ品種「ソーヴィニヨン・ブラン」です。 ソーヴィニヨン・ブランというブドウ品 […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第22回】ヴィルボワ・フルニエ(フランス・ロワール地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第22回 ヴィルボワ・フルニエ(フランス・ロワール地方)/醸造責任者 パトリス・メルセロンさん(写真左) 新鮮なグレープフルーツを想わせるフレッシュ&ピュアな香りを存分に楽しめるフルニエの白ワイン。日本の食材・日本の食文化ともシンクロしやすいスタイルのワインを造る上 […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第12回】ジャコモ・グリマルディ(イタリア・バローロ地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第12回 ジャコモ・グリマルディ(イタリア・バローロ地方) 『ワイン職人に聞く、10の質問』、12人目の生産者はシリーズ初のイタリア ピエモンテ州から『ジャコモ・グリマルディ』さんが登場です。 イタリアワインの王様的存在「バローロ」の地域において、 居並ぶ偉大なる巨 […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第11回】バロン・デ・レイ(スペイン・リオハ地方)

ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー! 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第11回 バロン・デ・レイ(スペイン・リオハ地方) / ゴンサロ・ロドリゲスさん   『ワイン職人に聞く、10の質問』、11人目の生産者はスペインから。1985年の創業、伝統の古典的産地リオハではまだまだ若いワイナリー『バロン・デ・レイ』をご紹介です。 Firadisで […]

ワインレッスン①「ワインの香り表現」、やってみませんか??

☆CLUB30と一緒に、「ワインの香り表現」、練習してみませんか? 久々のワインのマメ知識コラムは、数回にわたって「ワインの香り表現」について書いていきたいと思います。 ソムリエやワインアドバイザーが、果物や花、香辛料、動物の匂いまで使ってワインの香りを表現するのを聞いた事があると思います。(CLUB30の動画でも、そういった喩え表現でワインのイメージを伝え […]

『8つの言葉で、ワインと料理のマリアージュを考える』

ワインと料理のマリアージュは、食材+調理法(焼く、煮るetc)+味付け、で様々に変わります。例えば白身魚のお料理でも、オリーブオイルで焼くのかバターなのか、塩焼きにレモンなのかガーリックなのかクリームソースなのか、それともハーブを使った香草焼きなのか・・・でベストマッチはどんどん変わって行くもの。「まったく合わない」というのは実はあまりなくて、「より合う料理 […]

「ミュスカデ種について」 ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、本日からは白ブドウの4品種目『ミュスカデ』種です。ここまで白ブドウはシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリングとご紹介してきたのですが、そのいわば「白ブドウ3大品種」に次ぐものとなるとどれ甲乙つけがたく。だったらFiradis WINE CLUBで人気のある品種からご紹介していこうかな、と考え、それほど超メジャーな […]

「グルナッシュ種について その3」 ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、『Grenache グルナッシュ』第3回です。前回はこの品種の主要な産地がフランス コート・デュ・ローヌ地方の南部『シャトーヌフ・デュ・パプ』『ジゴンダス』などであること、 スペインでは『ガルナッチャ』の変名で広く栽培されていること、そして味わい特徴などをご紹介しました。 今回はこの品種の最終回、グルナッシュを使用したワ […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第5回】アーウィン・ウィンクラー(オーストリア・クレムスタル地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第5回 アーウィン・ウィンクラー(オーストリア・クレムスタル地方) /アーウィン・ウィンクラーさん 『ワイン職人に聞く、10の質問』第5回目は、 昨年WINE CLUB30でリリース後、正直僕自身想像もしていなかった程大好評を戴いているのオーストリアワイン 『アーウ […]

ワインペアリング奮闘記 第9回「ヴィルボワ・フルニエ バロン・ド・マムール・トゥーレーヌ・ソーヴィニヨン・ブラン」

『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第9回 夏の夜にベストな晩酌ペアリングを探せ! このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■家庭の料理なので、冷蔵庫にたまたま余 […]

「ソーヴィニヨン・ブラン種について その2」 ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、6品種目は『ソーヴィニヨン・ブラン』。前回はその主要産地がフランスのロワール地方やニュージーランドであること、 そのフレッシュで切れのある香り・味わいスタイルなどについてご紹介をしました。今回はもうちょっと、この品種についてのウンチク的な情報をご提供したいと思います。 この品種について良く聞かれるのが、 「カベ […]

「ソーヴィニヨン・ブラン種について」 ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、6品種目となりました。ブドウ品種を沢山覚えないといけないのは大変そうだなあ・・・と思っていらっしゃる方、 そんなに心配しなくて大丈夫ですよ。最初の段階では、覚えておくと良い品種は10個くらいで十分。簡単な特徴だけでもワイン選びにはちゃんと活用できますので、覚えられる範囲で頑張りましょう! さて、今回からは白ワイン用ブドウ […]

「カベルネ・フラン第2回」 ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」編、今回も『カベルネ・フラン』をご紹介します。フランス・ロワール地方ではこの品種100%の素晴らしいワインが数多く存在し、 銘醸地ボルドーでもブレンドの屋台骨となる重要なブドウ品種として位置づけられる品種です。 さて、続いてカベルネ・フランの品種としての特徴に入っていきましょう。この品種の特徴は「粒が小さく果皮が薄い、カベルネ・ソ […]

『スパイシーなワイン』って、どういう意味?

さて、今回のコラムからは、 イベント等でお客さまからも良く質問を戴く内容を何回かに分けて。 『スパイシーなニュアンスを持つワイン』について、理解を深めて戴こうと思います。 ワインの香りや味わいを表現するときに、 「少しスパイシーな印象」なんていう言葉を使いますが、なかなかピンとこない方も多いのでは。 ブドウだけを原料に造られるワインの香りや味わいに、なぜ香辛 […]

「マリアージュのケーススタディA」 ワインはじめて講座

前回は年末年始のお楽しみ的に、 マリアージュのケーススタディ的を2つほどご紹介しました。沢山の方がマリアージュの作戦を考えて戴いたようで、 お休みの間にメールで回答を下さったお客様もいらっしゃいました。積極的にご参加戴き、ありがとうございました!!それでは、ご参考までにマリアージュを一つご提案致しますね。 【ケーススタディA】・土曜の夕方にインターホンが鳴り […]

ワインボキャブラ天国【第2回】「アカシアの花」英:acacia 仏:acacia

連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]

魚の旨い季節、新鮮な刺身とワインを楽しむ時はこんなワインを選びたい

普段WINE CLUB30のワイン記事制作用に様々なマリアージュを試しているのですが、本当はごくシンプルに、お刺身で泡ものや白ワインを楽しむのが実は一番好きだったりします。それに、料理をする立場になれば、ただ切ればいいだけの刺身ってすごく楽ですし!(勿論、その「切る」技術に物凄い熟練が必要だということは分かっているのですが) 生の魚介類を切り、塩や醤油に少し […]

「ワインのテイスティングについて その13」 ワインはじめて講座

色合いを見て、香りを取って、味わいを楽しむ。ワインを楽しむ基本的な手順をご紹介するシリーズ、「香りを楽しむ」6回目となりました。前回はグラスをくるくると回すことでワインが「開く」のは、「温度変化による香り成分の揮発」と「酸化の化学反応による香りの変化」によるものだ、という話でした。知った上で香りを取ると、今までよりも「確かに香りが段々変化して新しい香りが感じ […]

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