『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第26回 記念日に最適!バローロでゴージャスなペアリング このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。コラムの性質上下記について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■うちの子に乳製品アレルギーがある […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第25回 自然派ワインのペアリングに挑戦 このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■うちの子に乳製品アレルギーがあるため、チーズや […]
ワインと料理がぴったり合った時のおいしさは、それぞれを単独で楽しむときの何十倍にもなります。 CLUB30は「ワインと料理のマリアージュ」提案を大切に考えているワインショップ。 選んだワイン1本1本について、料理家行正り香さんと一緒にピッタリ合うお料理を試食しながら考案。 ご自宅で短時間で簡単に作れるオリジナルレシピを、どんどんご提案していきますよ! &nb […]
- 2019.12.22
- ワイン初めて講座~ワインの基礎知識~
- イタリア, ゲヴュルツトラミネール, サンジョヴェーゼ, ソムリエ, ネッビオーロ, ブルゴーニュ, ボルドー, 熟成, 肉料理, 赤ワイン, 香り
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、前回からはイタリアワインの王様と称賛される『バローロ』『バルバレスコ』の原料として名高い『ネッビオーロ』種です。 このイタリア北部「ピエモンテ州」で栽培されている黒ブドウ品種は、非常に豊富な酸とタンニンが特徴的、熟成すると非常に華やかな印象となります。名前の由来は、産地のブドウ収穫期に頻繁に発生する「霧=Nebbia(イ […]
今回レシピを考えて戴いたワインは、イタリアのワイン名産地トスカーナ州より、 世界一有名な赤ワイン用ブドウ品種「カベルネ・ソーヴィニヨン」を100%使用した1本。 『レッチャイア カベルネ・ソーヴィニヨン』 このワイン、カベルネ・ソーヴィニヨン100%の赤ワインと聞くと非常にパワフルで渋~い味わいを想像するかもしれませんが、 実はち […]
- 2019.12.13
- なるほどのあるワインコラム
- グラス, ピノ・ノワール, ファン・ヒル, ブルゴーニュ, フレンチオーク, ボコパ, モナストレル, ラベル, レシピ, ワイナリー, 樽, 熟成, 生産者, 白ワイン, 肉料理, 調和, 赤ワイン, 香り
さて、前回のマメ知識コラムに続いてワインの「樽」についてのお話しです。 前回は「樽」というものがそもそも何なのか、どんな材料で作られてきたのか。 そして、いつの時代からどのような目的で使われてきたのか、というお話をさせて戴きました。 続いて今回は…「樽」そのものの作り方や、 木材の産地についてのお話をさせて戴こうと思っていたのです […]
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、前回からは『ピノ・グリ(ピノ・グリージョ)』がテーマ。黒ブドウのピノ・ノワールが突然変異で白ブドウとの中間色であるピンク色に変わった品種です。現在の主な産地は仏アルザス地方や北イタリアの 「トレンティーノ・アルト・アディジェ州」「フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州」 ドイツ・オーストリア、スイスに東欧諸国など、というとこ […]
- 2019.11.26
- ワイン職人に聞く、10の質問
- イタリア, シャンパーニュ, ステンレスタンク, ソーヴィニヨン・ブラン, テロワール, ネッビオーロ, パスタ, マリアージュ, 哲学, 樽, 温度, 熟成, 生産者, 発酵, 白ワイン, 職人, 肉料理, 赤ワイン
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第12回 ジャコモ・グリマルディ(イタリア・バローロ地方) 『ワイン職人に聞く、10の質問』、12人目の生産者はシリーズ初のイタリア ピエモンテ州から『ジャコモ・グリマルディ』さんが登場です。 イタリアワインの王様的存在「バローロ」の地域において、 居並ぶ偉大なる巨 […]
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、『サンジョヴェーゼ』種の最終回です。 イタリア中部の「トスカーナ州」を主要産地とし『キャンティ』系のワインに使用される品種。晩熟品種のため、気候に恵まれた暑い年には非常に濃厚・パワフルでアルコール度数の高いワインになる一方で、 雨が多く冷涼な年は酸・タンニンばかりが強調されたバランスの悪い出来になりがち、 という点につい […]
- 2019.11.20
- ワイン職人に聞く、10の質問
- アメリカ, アメリカンオーク, カベルネ・ソーヴィニヨン, ステンレスタンク, スペイン, ソーヴィニヨン・ブラン, テンプラニーリョ, フレンチオーク, マリアージュ, ワイナリー, 哲学, 樽, 熟成, 生産者, 発酵, 白ワイン, 職人, 肉料理, 赤ワイン
ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー! 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第11回 バロン・デ・レイ(スペイン・リオハ地方) / ゴンサロ・ロドリゲスさん 『ワイン職人に聞く、10の質問』、11人目の生産者はスペインから。1985年の創業、伝統の古典的産地リオハではまだまだ若いワイナリー『バロン・デ・レイ』をご紹介です。 Firadisで […]
- 2019.11.08
- ワイン職人に聞く、10の質問
- イタリア, ヴァンサン・ボワイエ, グラス, グルナッシュ, コート・デュ・ローヌ, シラー, パスタ, フランス, マリアージュ, 和食, 哲学, 樽, 熟成, 職人, 肉料理, 試飲, 赤ワイン
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第9回 ドメーヌ・ド・ラ・バスティード(仏コート・デュ・ローヌ地方) / 栽培醸造家 ベルナール・ボワイエさん 本日のワイン職人は仏コート・デュ・ローヌからグルナッシュ&シラーの安旨ワインを提供してくれる 『ドメーヌ・ド・ラ・バスティード』のベルナール・ボワイエさん […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第17回 キャンティ・クラッシコのペアリングに苦戦?! このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、何がダメだったのか考察する回とします。 ■家庭の料理なので、冷蔵庫にたまたま余ってい […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第15回 お料理を『もう一歩』ワインに引き寄せる! このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、何がダメだったのか考察する回とします。 ■家庭の料理なので、冷蔵庫にたまたま余っていた物 […]
- 2019.10.17
- ワイン初めて講座~ワインの基礎知識~
- グラス, グルナッシュ, コート・デュ・ローヌ, シャルドネ, シラー, スペイン, ソーヴィニヨン・ブラン, ソムリエ, フランス, マリアージュ, 肉料理, 赤ワイン
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、『Grenache グルナッシュ』第3回です。前回はこの品種の主要な産地がフランス コート・デュ・ローヌ地方の南部『シャトーヌフ・デュ・パプ』『ジゴンダス』などであること、 スペインでは『ガルナッチャ』の変名で広く栽培されていること、そして味わい特徴などをご紹介しました。 今回はこの品種の最終回、グルナッシュを使用したワ […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第11回 ローヌ赤ワインと「カラシビ」の相性を検証! このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、何がダメだったのか考察する回とします。 ■家庭の料理なので、冷蔵庫にたまたま余っていた […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第10回 最もアメリカンなペアリングに挑戦!- トータス・クリーク カベルネ・ソーヴィニヨン このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下 […]
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、 白ブドウの3品種目『リースリング』種3回目となりました。これまでの2回で、 代表的な産地がドイツやフランスのアルザス地方であること、 辛口から極甘口まで非常に多様なワインを造れる品種であること そして特徴的な香味として『Gout de Petrole=ぺトロール』香がある、 などをご紹介してきました。今日は、 […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第8回 普段使いのカベルネ×家庭の料理 このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、何がダメだったのか考察する回とします。 ■家庭の料理なので、冷蔵庫にたまたま余っていた物も積極的に使 […]
- 2019.09.11
- ワイン初めて講座~ワインの基礎知識~
- ヴァンサン・ボワイエ, グルナッシュ, コート・デュ・ローヌ, シラー, ソムリエ, フランス, 熟成, 職人, 肉料理, 赤ワイン, 香り
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、『シラー』種の最終回です。 これまで主要・代表産地と変名品種、 そして外観・香り・味わいの特徴などについてご紹介をしてきました。 今回は最後に、シラー種のワインをどんな料理と楽しむか・・・についてご紹介したいと思います。 第89回でご紹介したシラー種を代表する香り特徴に、 「黒胡椒」「華やか」という要素があったのを思い返 […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第6回 白ワイン×キュウリを使った夏の涼やかペアリング! このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とします。 ■家庭の料理なので、冷蔵庫にたま […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第5回 フルーティ白ワインとリンゴ+ポークのペアリング! このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■家庭の料理なので、冷蔵庫に […]
お料理パパのワインペアリング奮闘記 第3回 「フアン・ヒル シルバー・ラベル」 このコーナーは「お料理好き」スタッフ西岡が、毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作りレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■家庭の料理なの […]
- 2019.07.10
- なるほどのあるワインコラム
- カベルネ・ソーヴィニヨン, グルナッシュ, シラー, スペイン, フミーリャ, フランス, モナストレル, ラベル, ラングドック, ワイナリー, 温度, 生産者, 肉料理
第3回目となりました「土着ブドウ品種」についてのコラムです。 このコラムシリーズは、コラムを通じて少しマニアックなブドウ品種を知り、 ご自身のセレクトの幅を拡げて戴こう、という試みなのですが・・・ でも、実はCLUB30のお客さまだったら、 殆どの人が土着品種の魅力を知らず知らず体感しているんですよね。 なぜなら、CLUB30で圧倒的にご注文本数の多い大人気 […]
「ワインと料理を合わせる」4回目となりました!前回は、料理とワインの香り・味わいの方向性を合わせていくことで2つをうまくペアリングさせる、 『同調のマリアージュ』について、 柑橘類やハーブを想わせる爽やかな味のワインに合わせて、鶏の香草焼きにレモンをひと絞り 香辛料を多用したスパイシーなお料理に、スパイシーなキャラクターを持つワインを合わせる 土っ […]
「ワインと料理を合わせる」第3回です。前回は、濃厚な脂身のある肉を赤ワインの酸とタンニンで中和し、さっぱりとさせる。『中和のマリアージュ』について書きました。肉とワインの組み合わせは殆どの方が体験済だと思いますので、まずはそこで納得して戴き、 そこからマリアージュの話を進めていこうと思います。 「脂を洗い流してさっぱりする」マリアージュから少し発展させたマリ […]
前回からは、「ワインと料理を合わせて楽しむ」という話、 ワインは単体で飲んでも勿論おいしく楽しめますが、 実はその最大の魅力は『食中酒』であること。お料理と合わせてこそ出会える魅力がいっぱい、 組み合わせを試せば試すだけ、新たな楽しさを発見できるお酒なんですよ。 ではまず、どんな料理とどんなワインが合うのか、そこに決まり事や法則はあるのか、 というところから […]
お料理パパのワインペアリング奮闘記 第2回 「シャトー・スオウ・カディヤック・ルージュ」 このコーナーは、料理のプロでもなんでもないただの「料理好き」であるスタッフ西岡が、店長から与えられた課題ワインに合わせてお料理を考え、実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、そ […]
前回は「食用ブドウとワイン用ブドウは品種が違うが、ワイン用ブドウも食べたら甘い」 という話を書きました。 今日からはいよいよ、それぞれのブドウ品種についての話をスタートしていきますね。 まずワインを飲み始めたばかりだったら、最初に飲んでみると良いブドウ品種はやはり 赤なら『カベルネ・ソーヴィニヨン』、白なら『シャルドネ』、ということになるでしょうね。 色々味 […]