- 2020.04.27
- ワインボキャブラ天国
- イタリア, グルナッシュ, コート・デュ・ローヌ, シャンパーニュ, シラー, スペイン, テイスティング, フランス, 樽, 熟成, 生産者, 白ワイン, 赤ワイン, 香り
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]
本日のマリアージュレシピは・・・ 春のおつまみ食材NO.1、空豆のかき揚げです!!! ことしも空豆の旬がいよいよやってきます♪ 塩茹でしたばかりの熱々の空豆で生ビール、っていうのも勿論最高ですが、 今年の春はお洒落なイタリアのスプマンテと一緒に、なんていうのは如何でしょうか?? 材料も作り方もとってもシンプル、白身魚と空豆、玉ねぎだけで、ささっ […]
カジュアルイタリアンで人気の『トレッビアーノ・ダブルッツォ』など「分かりやすく、飲みやすく、親しみやすい」が特徴のこの品種のワイン。 レモンやグレープフルーツなど黄色い柑橘系フルーツの爽やかな香りや、熟度の高い上質なものだと洋梨のようにもう少し密度の濃い果物の印象があります。 トレッビアーノ種の白ワインは、さっぱりした魚介料理・野菜料理だったら大体何でも無難 […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第42回 シラー!シラー!シラー! このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■うちの子に乳製品アレルギーがあるため、チーズやクリー […]
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、 ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、 その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、 ひとつの言葉を日本 […]
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、 ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、 その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、 ひとつの言葉を日本 […]
連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]
- 2020.04.24
- ワイン職人に聞く、10の質問
- アペラシオン, アメリカ, ステンレスタンク, ソーヴィニヨン・ブラン, テロワール, フランス, マリアージュ, 哲学, 樽, 熟成, 生産者, 白ワイン, 職人, 香り
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第36回 ドメーヌ・ド・テール・ブランシュ(フランス ロワール地方サンセール) フィリップ・レキュレさん 『ワイン職人に聞く、10の質問』、今回話を聞いた生産者はフランス・ロワール地方の最奥に位置するアペラシオン、「サンセール」を代表する生産者『ドメーヌ・テール・ブ […]
今回は「古木=ヴィエイユ・ヴィーニュ」についてご説明致します。 ワインを時々買っている方なら、この表記を見たことがあるかと思います。 「Vieille Vigne」とか、「V.V.」という形でラベルに表記されているのですが、フランス語で「古い樹」という意味の言葉です。 樹齢何年からを「古木」と呼ぶのか?という明確な基準・規定は実は決められていません。 ワイン […]
本日のマリアージュレシピは、 ゴールデンウィークのお休み、ちょっと遊び疲れた時に手抜きしちゃっても作れるパスタのご紹介です。 題して「チーズと生クリームのシンプルソースパスタ レモン風味」! なんとソースが1分もかからずに作れちゃうという、超お手軽料理。 でもこれが驚くほどにおいしくて、結構クセになっちゃいます(^u^) マリアージュするワイン […]
カジュアルなイタリアンレストランではグラスワインに使用されることが非常に多い『トレッビアーノ・ダブルッツォ』などを始め、日常用ワインの品種として重宝されています。フランスでは『ユニ・ブラン』という別名で、大部分が高級ブランデー用原料として使用されています。 このブドウを100%使用したワインはとにかく「分かりやすく、飲みやすい」。レモンやグレープフルーツなど […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第41回 クラシックなボルドーには王道ペアリングを! このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■うちの子に乳製品アレルギーがあるた […]
- 2020.04.18
- ワイン職人に聞く、10の質問
- ヴィエイユ・ヴィーニュ, グラス, シャルドネ, シャンパーニュ, テロワール, ピノ・ノワール, フランス, ペアリング, ボルドー, マリアージュ, 哲学, 温度, 熟成, 生産者, 職人, 肉料理, 試飲, 香り
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第35回 ヴーヴ・オリヴィエ・エ・フィス(フランス・シャンパーニュ地方)サンドリーヌ・シャルパンティエ・オリヴィエさん*犬の左真横に立っている方です 『ワイン職人に聞く、10の質問』、今週話を聞いた生産者はシャンパーニュ地方の『ヴーヴ・オリヴィエ・ペール・エ・フィス […]
これまで5回に渡って、『テロワール』を構成する要素についてお話をしてきました。 土壌、地形とロケーション、日照時間、気温、そして雨・・・ 『テロワール』という概念に付いてごくごく一般的で基本的なことだけに触れるつもりでも、 これだけのボリュームになってしまったことに改めて驚きを感じています。 大地と空の力。 それは、人間が決して変えることのでき […]
本日は「鰹」のレシピをご紹介です。 江戸時代には季節の風物詩NO.1の地位に合った初鰹。 お蕎麦が1杯16文=300円弱の時代に、 (*二八蕎麦、なんて店があるのは、そば粉と小麦粉の比率ではなく2×8=16から付けられたという説もありますね) 何と鰹は一尾で5000文以上、今の貨幣価値に直すと80,000円を超えていたとか! それでも見栄を切って初鰹を食べる […]
イタリアのお手頃白ワイン定番の品種『トレッビアーノ』種をご紹介します。カジュアルなイタリアンレストランではグラスワインに使用されることが非常に多い『トレッビアーノ・ダブルッツォ』などを始め、日常用ワインの品種として重宝されています。 イタリア国内では広い範囲で栽培されており、最もポピュラーな『トレッビアーノ・ダブルッツォ』を作る中部のアブルッツォ州を始め、ト […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第40回 カベルネとタコスのイカすペアリング! このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■うちの子に乳製品アレルギーがあるため、チ […]
- 2020.04.12
- ワイン職人に聞く、10の質問
- ステンレスタンク, テロワール, フランス, ブルゴーニュ, マリアージュ, ロマネ・コンティ, 写真, 哲学, 樽, 熟成, 生産者, 職人, 赤ワイン, 香り
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第34回 ドメーヌ・シャルル・ジョゲ(フランス ロワール地方シノン)アンヌ・シャルロット・ジュネさん *写真中央 今回登場の『シャルル・ジョゲ』は、カベルネ・フラン種の「聖地」とも言える、フランス・ロワール地方シノンのトップ生産者。ワイン評論家ロバート・パーカーも「 […]
土壌・地形・日照時間・気温、とご説明をしてきて今回が構成要素の最終回。 「雨」についてのお話です。 ⑤降水量 「雨」というものは、我々人間を含む全ての生き物にとって、2つの相反する存在となりますよね。 ひとつは勿論、動植物が生きていくために必要不可欠なものとしての役割。 今年、関東地方は梅雨に入っても雨が足りず深刻な水不足に見舞われました。 利根川水系のダム […]
のマリアージュレシピは、初夏~夏に楽しみたいイタリアン・スパークリングと楽しむブルスケッタ。 イタリア人がその日の仕事を終えて夕食に出かける前に、『アペリティーヴォ』という時間を楽しむ文化を持っているのをご存じの方も多いですよね。 これはフランスの「アペリティフ」とも同じですが、実は単なる「食前酒」という意味ではありません。 欧州では夕食を始める時間は早くて […]
『カリニャン』最終回です。原産はスペイン東部の「アラゴン地方」、非常に厳しい暑さの中で育つこのブドウは、香り・味わい要素の「全てが多く、すべてが強い」ワインに。カシスやブルーベリーなど黒系のベリーを煮詰めたような凝縮した印象に、チョコレートや茶色系スパイスなどを想わせる濃密な要素に満ちたワインになる品種です。 こういったワインに合わせるお料理はすぐにイメージ […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第39回 ミドルなシャルドネのペアリング このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■うちの子に乳製品アレ […]
毎月第1月曜日のワインコラムは、読むとワインを飲むのがもっと楽しくなる本を毎月1冊ご紹介する『今月のおすすめワイン本』コーナー。 今月のお薦め本は、ちょっとユニークな1冊をご紹介。 ブドウ畑の「土壌」とワインの味わいの関係性をテーマに書かれた本 『土とワイン The Dirty Guide to Wine』 (アリス・ファイアリング、パスカリー […]
- 2020.04.06
- ワイン職人に聞く、10の質問
- グラス, ステンレスタンク, テイスティング, テロワール, ブルゴーニュ, ボルドー, マリアージュ, 価格, 和食, 哲学, 樽, 温度, 熟成, 生産者, 白ワイン, 職人, 香り
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第33回 ヴァグナー・シュテンペル(ドイツ・ラインヘッセン地方)オーナー・醸造家 ダニエル・シュテンペルさん 『ワイン職人に聞く、10の質問』、今週話を聞いた生産者はドイツ・ラインヘッセン地方『ヴァグナー・シュテンペル』のオーナーであり醸造家のダニエルさん。実に「ハ […]
『テロワール』についての話も、第4回目となりました。 土壌⇒地形⇒日照、と各要素に関連性があることも踏まえての流れでお話しをしてきましたので、 今回は日照時間と非常に強い関わりを持つ要素『気温』について、 ワイン造りの世界ならではの独特な判断基準をご説明したいと思います。 ④気温 地球温暖化(Global Warming)の影響でワイン産地が拡 […]
本日のマリアージュレシピは、安くて超簡単、でも白ワインにピッタリ!なスペイン風タパスのご紹介です。 お刺身でもカルパッチョでも、焼いても揚げても美味しいお手軽魚料理の定番、イワシ。 青魚ならではの香りや風味が、フルーティでミネラル感のある白ワインにぴったりと合います。 今回は、スペインを代表するブドウ品種「アルバリーニョ」のワインに合わせた、イ […]
黒ブドウ品種『カリニャン』についてご紹介しています。フランスでは『カリニャン』、イタリアでは『カリニャーノ』、そしてスペインでは『カリニェナ』の名で栽培されているこの品種、原産はスペインの「アラゴン地方」。バルセロナとマドリードを線で結んだちょうど真ん中、暑い内陸のワイン産地です。この品種は非常に生育が遅く、果実が完熟するまでに非常に長い時間を要するため。日 […]