- 2020.01.25
- ワイン職人に聞く、10の質問
- アメリカ, アメリカンオーク, カベルネ・ソーヴィニヨン, カリフォルニア, シャルドネ, テロワール, トータス・クリーク, フランス, フレンチオーク, ペアリング, マリアージュ, ラングドック, ワイナリー, 写真, 哲学, 樽, 熟成, 生産者, 白ワイン, 職人, 試飲, 赤ワイン
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第21回 トータス・クリーク(USA・カリフォルニア州)/オーナー メルヴィン・マスターさん(写真一番右) 元は南フランスでカジュアルワインを造っていた彼が、その表現のステージを米国カリフォルニアに移して再出発したプロジェクトが『トータス・クリーク』。僕が彼に持って […]
- 2020.01.24
- なるほどのあるワインコラム
- イタリア, カリフォルニア, グラス, シャンパーニュ, スパークリングワイン, ピノ・ノワール, フランス, ブルゴーニュ, ロマネ・コンティ, 価格, 熟成, 生産者, 試飲, 香り
「ブドウ品種を知ってワイン選びを一歩進める」シリーズ第2回は、 ブルゴーニュワインという出口のない迷宮にあなたを誘う罪作りな品種。 『ピノ・ノワール』についてのお話です。 『ピノ・ノワール』と言う品種は、 単独(1つのブドウ品種100%のワイン)で使われるケースが最も多いブドウ品種の一つです。 ワインスターターの方、まず『ピノ』と略して呼ぶのは […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第27回 ピノのベリー系ニュアンスにベリーソースの直球マリアージュ! このコーナーは毎回お題のワインに合わせてお料理を実際に作り、レポートするコラムです。コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■子供に乳製品アレ […]
- 2020.01.19
- ワイン職人に聞く、10の質問
- アペラシオン, グラス, クレマン, サン・テミリオン, シャルドネ, ステンレスタンク, スパークリングワイン, ピノ・ノワール, フランス, ボルドー, マリアージュ, ワイナリー, 哲学, 温度, 熟成, 発酵, 白ワイン, 職人, 輸入, 香り
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第20回 ドメーヌ・デュテルトル(フランス・ロワール地方) /ジル・デュテルトルさん レオナルド・ダ・ヴィンチがその晩年を過ごしたことで知られるトゥーレーヌ。様々なブドウ品種が栽培され、造り手ごとの独特のアッサンブラージュでひとことでは定義出来ないほど多種多様なワイ […]
- 2020.01.13
- ワイン職人に聞く、10の質問
- カベルネ・ソーヴィニヨン, シャトー・スオウ, ステンレスタンク, フランス, ボルドー, マリアージュ, メルロ, 写真, 哲学, 樽, 熟成, 職人, 赤ワイン
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第19回 シャトー・スオウ(フランス・ボルドー地方) /モニーク・ボネさん(写真右から3番目) 彼女に何度かお会いして話した時の僕のイメージは、「職人的・求道的な造り手」という印象は殆ど無くて、「新しい、面白いアイディアを次々と出し、それをチームで形にしてくことを楽 […]
このレシピコラム52回の歴史の中でもしかしたら最も簡単な手抜きレシピかもしれない1品。 『白身魚のベーコン巻き』です! 赤ワインに白身魚???と疑問を持たれた方も多いのではないかと思いますが、 実はエレガントな味わいスタイルの赤ワインの中には少し濃いめの味付けの魚料理に合うものが結構あるんですよ。 今回のレシピのポイントは勿論ベーコン。 肉巻き […]
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、白ブドウの6品種目『ゲヴュルツトラミネール』も今回で最終回。ここまで、主な産地はフランス北部のアルザス地方及びドイツ等ですが、実は北イタリア「トレンティーノ・アルト・アディジェ州」にある『トラミン』村が『トラミネール』という名前の元であること、そして個性的な香りで知られるこの品種には、非常に分かりやすい・認識しやすい「ラ […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第25回 自然派ワインのペアリングに挑戦 このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■うちの子に乳製品アレルギーがあるため、チーズや […]
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、白ブドウ6品種目は『ゲヴュルツトラミネール』。主な産地として最も知られているのは、フランス北部のアルザス地方及びドイツ等ですが、実は北イタリア「トレンティーノ・アルト・アディジェ州」にある『トラミン』村が『トラミネール』という名前の由来なのでした。 さて、それでは今回はこの品種で造られるワインの香り・味わい特徴についてご […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第24回 野菜たっぷりヘルシーな炒め物に合う赤ワインは? このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■うちの子に乳製品アレルギーがあ […]
- 2020.01.01
- ワイン職人に聞く、10の質問
- グルナッシュ, コート・デュ・ローヌ, シラー, テロワール, ピノ・ノワール, フランス, ボルドー, マリアージュ, レシピ, ワイナリー, 哲学, 熟成, 発酵, 白ワイン, 職人, 試飲, 赤ワイン, 香り
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第17回 ドメーヌ・デュ・ジョンシエ(フランス コート・デュ・ローヌ地方)/マリーヌ・ルッセルさん マリーヌさんは元グラフィック・デザイナーから実家のワイナリーを継いだいわゆる「異業種転職組」。親の代までのワイン造りをビオディナミの導入によって一気に転換。ワイナリー […]
前回から続く「ワインの飲み頃」に関連したお話をさせて戴きます。ひとつ前のコラムでは、ワインには造られた時点でそれぞれ異なる飲み頃が設定されていること、でも保存環境によってその設定された飲み頃に到達するタイミングは変化する、という話を致しました。 では「保存環境」の違いというのはどういう考え方でしょうか。 皆さんは、CLUB30や他のワインショップで購入された […]
ワインと料理がぴったり合った時のおいしさは、それぞれを単独で楽しむときの何十倍にもなります。 CLUB30は「ワインと料理のマリアージュ」提案を大切に考えているワインショップ。 選んだワイン1本1本について、料理家行正り香さんと一緒にピッタリ合うお料理を試食しながら考案。 ご自宅で短時間で簡単に作れるオリジナルレシピを、どんどんご提案していきますよ! &nb […]
- 2019.12.28
- ワイン初めて講座~ワインの基礎知識~
- イタリア, カリフォルニア, ゲヴュルツトラミネール, ソムリエ, テイスティング, トラミン, ピノ・グリージョ, フランス, 価格, 写真, 香り
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、白ブドウ6品種目は『ゲヴュルツトラミネール』。白ブドウ品種の中でも「個性的」という点でずば抜けた品種をご紹介していきます。何がずば抜けて個性的かというと・・・そのあたりは、次回以降で明らかになっていきますよ! まずは品種名の由来や主要産地からご紹介していきましょう。“ゲヴュルツ”はドイツ語を語源とし「芳しい」「香辛料のス […]
- 2019.12.25
- なるほどのあるワインコラム
- 5大シャトー, カベルネ・ソーヴィニヨン, シャトー・スオウ, テロワール, フランス, ボージョレ・ヌーボー, ボルドー, メルロ, ワイナリー, 樽, 温度, 熟成, 生産者, 発酵, 赤ワイン, 輸入
ワインの「飲み頃」とは。 これは、永遠に正解の出せないワイン界最大のクエスチョンです。ワイン業界のプロフェッショナルと呼ばれる全ての人が、この姿の見えない敵と何十年も戦い続けていると言っても過言ではありません。 世の中に存在する全てのワイン1本1本に「最高の飲み頃・ピークの瞬間」があり、それは同じ生産年の同じワインでも、タンク単位・樽単位・果てはボトル単位で […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第22回 BBQに持って行くワインはこれ! このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■うちの子に乳製品アレルギーがあるため、チーズ […]
- 2019.12.20
- ワイン職人に聞く、10の質問
- シャルドネ, ジュラ, フランス, ブルゴーニュ, マリアージュ, 和食, 哲学, 熟成, 生産者, 白ワイン, 職人
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第15回 ダヴィッド・エ・デュヴァレ(フランス・ロワール地方) / セバスチャン・デュヴァレさん 『ワイン職人に聞く、10の質問』、15人目の生産者はフランス・ロワール地方の海の玄関口、ナントにほど近いエリア「ミュスカデ」の造り手『デヴィッド・エ・デュヴァレ』。爽や […]
- 2019.12.19
- なるほどのあるワインコラム
- アラビアガム, グラス, シャルドネ, スペイン, フランス, フレンチオーク, ボルドー, ラベル, ワイナリー, 価格, 樽, 温度, 熟成, 生産者, 発酵, 白ワイン, 職人, 輸入, 香り
今回はワイン業界(特に生産者側や大手メーカー)では誰もが知っていながら、実際にワインを楽しむお客様たちはその事実をあまり知らないこと、についてご説明をするこのコラムお得意の内容。「オークチップ」というものの存在についてお話をしたいと思います。 「オークチップ」とは??? オークチップ、直訳すれば“オークのかけら”です。前々回のコラムで書いた通り、ワインの熟成 […]
- 2019.12.16
- ワイン初めて講座~ワインの基礎知識~
- イタリア, コート・デュ・ローヌ, サンジョヴェーゼ, ソムリエ, ネッビオーロ, フランス, ブルゴーニュ, ボルドー, マリアージュ, 熟成, 香り
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、前回からはイタリアワインの王様と称賛される『バローロ』『バルバレスコ』の原料として名高い『ネッビオーロ』種です。『ネッビオーロ』は、ほぼイタリア北部の「ピエモンテ州」で栽培されている、いわば世界最高の土着ブドウ品種であり、というとことまでご紹介をしました。 さて、以前ご紹介したイタリアのもうひとつの代表的黒ブドウ品種、『 […]
- 2019.12.14
- ワイン職人に聞く、10の質問
- アメリカ, アメリカンオーク, シラー, ステンレスタンク, スペイン, テロワール, フミーリャ, フランス, フレンチオーク, ボルドー, マリアージュ, モナストレル, ラベル, 哲学, 樽, 熟成, 生産者, 発酵, 白ワイン, 職人, 赤ワイン
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第14回 フアン・ヒル(スペイン・フミーリャ地方)/ オーナー ミゲル・ヒルさん 『ワイン職人に聞く、10の質問』第14回目は、今スペインで最も注目を集める産地のひとつ「フミーリャ」から『フアン・ヒル』が登場。当店を長らくご愛顧頂いているお客様でしたら、この生産者の […]
- 2019.12.07
- なるほどのあるワインコラム
- アメリカ, カベルネ・ソーヴィニヨン, カリフォルニア, スペイン, フランス, ボコパ, ワイナリー, 樽, 温度, 熟成, 白ワイン, 赤ワイン, 輸送, 香り
ワインで「樽熟成~ヶ月」というのをよく見るけど、「樽」って何でしょう?? これは先日お客様から、メールでリクエストを戴いたテーマ。 その時は気楽に「お題をありがとうございました、書きます!」と言ったものの、 「待てよ、これはものすごく奥が深くて大変なテーマじゃないか・・・」と焦りまして、 ここ1週間程、色んなワイン本をひっくり返したり、ネットで調べたり、を続 […]
毎月第1月曜日のワインコラムは、読むとワインを飲むのがもっと楽しくなる本を毎月1冊ご紹介する『今月のおすすめワイン本』コーナーです。 今月のお薦め本は、10月にご紹介した『シャンパン歴史物語』の筆者による別の本。 『ワインと戦争 ヒトラーからワインを守った人々』 (ドン・クラドストラップ&ペティ・クラドストラップ著 村松 潔訳 飛鳥新社/ 税抜2,800円) […]
- 2019.12.02
- ワイン職人に聞く、10の質問
- クレマン, シャトー・アントニャック, シャルドネ, ジュラ, ステンレスタンク, スパークリングワイン, ピノ・ノワール, フランス, マリアージュ, ラングドック, ワイナリー, 哲学, 熟成, 生産者, 発酵, 白ワイン, 職人, 貴腐ワイン, 赤ワイン
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第13回 シャトー・アントニャック(フランス・ラングドック地方) 『ワイン職人に聞く、10の質問』第13回目、南フランス ラングドック地方リムーの『シャトー・アントニャック』にいつもの10問を投げかけました。 昨年開催したワインイベント「フィラディスワインフェス」の […]
ピノ・ノワールに合う和風レシピをご紹介します♪ フルーティで柔らかな南フランスのピノには、醤油味に甘さを加えた割下が相性抜群! そしてポイントは何と言っても「ごぼう」。 ほんの少し土っぽさのある味わいが、ピノの軽めのタンニンと果実味にきれいにマリアージュします。 いよいよ冬本番が迫ってきています。 体の芯から温まる鍋料理とワインで、長い夜をあっ […]
- 2019.11.28
- ワイン初めて講座~ワインの基礎知識~
- アメリカ, イタリア, ゲヴュルツトラミネール, シャンパーニュ, ソムリエ, ピノ・グリージョ, ピノ・ノワール, フランス, ブルゴーニュ, 生産者, 白ワイン
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、今回からは『ピノ・グリ(ピノ・グリージョ)』についてご紹介していきます。 まずは画像を見て「あれ?これは黒ブドウ?白ブドウ?」と思った方も多いはず。そう、この品種は黒と白の中間色である、「グレーブドウ」なんですよね。 グレーはフランス語で「グリ」、イタリア語で「グリージョ」で、日本では「グレー=灰色/鼠色」という感覚です […]
- 2019.11.19
- なるほどのあるワインコラム
- コート・デュ・ローヌ, テイスティング, フランス, レシピ, ワイナリー, 亜硫酸塩, 価格, 和食, 実験, 樽, 熟成, 生産者, 発酵, 白ワイン, 試飲, 輸入, 輸送, 香り
今回のコラムのテーマは、ワインを飲むのにあたって皆様にも是非知っておいて戴きたいこと。酸化防止剤、「亜硫酸塩=SO2」について、前篇・後篇に分けて2回お話をさせて頂きます。 WINE CLUB 30では先日、「亜硫酸塩添加の意味を正しく認識する」「同じワインで亜硫酸塩を添加する量を変えたら、香りや味わいに影響があるのか」という実験を行いました。今回は泡・白・ […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第20回 メルロ主体リッチ・ボルドーと和のご馳走! このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、その時は何がダメだったのか考察する回とさせて下さい。 ■家庭の料理なので、冷蔵庫にたまた […]
「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、黒ブドウ品種7つ目となりました。これまでフランスを名産地とする主要な品種ばかりをご紹介してきましたが、今回からの黒ブドウは2つ続けてイタリア系のブドウをご紹介します。まずは今回の『サンジョヴェーゼ』種、そして白ブドウを一つ挟んで『ネッビオーロ』種をご紹介していきます。 『サンジョヴェーゼ』種は、イタリア中部の「トスカーナ […]
『お料理パパのワインペアリング奮闘記』第19回 普段使いのピノ、どんな料理と合わせよう? このコーナーは毎回課題のワインに合わせたお料理を実際に作ってレポートするコラムです。 コラムの性質上下記の点について、ご容赦いただいております。 ■失敗してもやり直しできませんので、何がダメだったのか考察する回とします。 ■家庭の料理なので、冷蔵庫にたまたま余っていた物 […]
- 2019.11.08
- ワイン職人に聞く、10の質問
- イタリア, ヴァンサン・ボワイエ, グラス, グルナッシュ, コート・デュ・ローヌ, シラー, パスタ, フランス, マリアージュ, 和食, 哲学, 樽, 熟成, 職人, 肉料理, 試飲, 赤ワイン
≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第9回 ドメーヌ・ド・ラ・バスティード(仏コート・デュ・ローヌ地方) / 栽培醸造家 ベルナール・ボワイエさん 本日のワイン職人は仏コート・デュ・ローヌからグルナッシュ&シラーの安旨ワインを提供してくれる 『ドメーヌ・ド・ラ・バスティード』のベルナール・ボワイエさん […]