香り

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ワインボキャブラ天国【第13回】「コルク臭のついた」英:Corked 又はCorky 仏:Bouchonne

連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]

トレッビアーノ種について その3

カジュアルイタリアンで人気の『トレッビアーノ・ダブルッツォ』など「分かりやすく、飲みやすく、親しみやすい」が特徴のこの品種のワイン。 レモンやグレープフルーツなど黄色い柑橘系フルーツの爽やかな香りや、熟度の高い上質なものだと洋梨のようにもう少し密度の濃い果物の印象があります。 トレッビアーノ種の白ワインは、さっぱりした魚介料理・野菜料理だったら大体何でも無難 […]

ワインボキャブラ天国【第12回】「木の香り」英:woody 仏:bois

連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、 ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、 その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、 ひとつの言葉を日本 […]

ワインボキャブラ天国【第11回】「バター」英:butter 仏:beurre

連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、 ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、 その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、 ひとつの言葉を日本 […]

ワインボキャブラ天国【第10回】「バナナ」英:banana 仏:banane

連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第36回】ドメーヌ・ド・テール・ブランシュ(フランス・ロワール地方サンセール)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第36回 ドメーヌ・ド・テール・ブランシュ(フランス ロワール地方サンセール) フィリップ・レキュレさん 『ワイン職人に聞く、10の質問』、今回話を聞いた生産者はフランス・ロワール地方の最奥に位置するアペラシオン、「サンセール」を代表する生産者『ドメーヌ・テール・ブ […]

トレッビアーノ種について その2

カジュアルなイタリアンレストランではグラスワインに使用されることが非常に多い『トレッビアーノ・ダブルッツォ』などを始め、日常用ワインの品種として重宝されています。フランスでは『ユニ・ブラン』という別名で、大部分が高級ブランデー用原料として使用されています。 このブドウを100%使用したワインはとにかく「分かりやすく、飲みやすい」。レモンやグレープフルーツなど […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第35回】ヴーヴ・オリヴィエ・エ・フィス(フランス・シャンパーニュ地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第35回 ヴーヴ・オリヴィエ・エ・フィス(フランス・シャンパーニュ地方)サンドリーヌ・シャルパンティエ・オリヴィエさん*犬の左真横に立っている方です 『ワイン職人に聞く、10の質問』、今週話を聞いた生産者はシャンパーニュ地方の『ヴーヴ・オリヴィエ・ペール・エ・フィス […]

「テロワール」って何??最終回:「人」は、テロワールの一部なのか??

これまで5回に渡って、『テロワール』を構成する要素についてお話をしてきました。 土壌、地形とロケーション、日照時間、気温、そして雨・・・ 『テロワール』という概念に付いてごくごく一般的で基本的なことだけに触れるつもりでも、 これだけのボリュームになってしまったことに改めて驚きを感じています。   大地と空の力。 それは、人間が決して変えることのでき […]

ロゼワインと鰹の相性が良いって、知ってますか??

本日は「鰹」のレシピをご紹介です。 江戸時代には季節の風物詩NO.1の地位に合った初鰹。 お蕎麦が1杯16文=300円弱の時代に、 (*二八蕎麦、なんて店があるのは、そば粉と小麦粉の比率ではなく2×8=16から付けられたという説もありますね) 何と鰹は一尾で5000文以上、今の貨幣価値に直すと80,000円を超えていたとか! それでも見栄を切って初鰹を食べる […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第34回】ドメーヌ・シャルル・ジョゲ(フランス・ロワール地方シノン)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第34回 ドメーヌ・シャルル・ジョゲ(フランス ロワール地方シノン)アンヌ・シャルロット・ジュネさん *写真中央 今回登場の『シャルル・ジョゲ』は、カベルネ・フラン種の「聖地」とも言える、フランス・ロワール地方シノンのトップ生産者。ワイン評論家ロバート・パーカーも「 […]

カリニャン種について その3

『カリニャン』最終回です。原産はスペイン東部の「アラゴン地方」、非常に厳しい暑さの中で育つこのブドウは、香り・味わい要素の「全てが多く、すべてが強い」ワインに。カシスやブルーベリーなど黒系のベリーを煮詰めたような凝縮した印象に、チョコレートや茶色系スパイスなどを想わせる濃密な要素に満ちたワインになる品種です。 こういったワインに合わせるお料理はすぐにイメージ […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第33回】ヴァグナー・シュテンペル (ドイツ・ラインヘッセン地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第33回 ヴァグナー・シュテンペル(ドイツ・ラインヘッセン地方)オーナー・醸造家 ダニエル・シュテンペルさん 『ワイン職人に聞く、10の質問』、今週話を聞いた生産者はドイツ・ラインヘッセン地方『ヴァグナー・シュテンペル』のオーナーであり醸造家のダニエルさん。実に「ハ […]

イワシとパン粉で作る安くて簡単タパス&スペインのフルーティ白ワイン!

本日のマリアージュレシピは、安くて超簡単、でも白ワインにピッタリ!なスペイン風タパスのご紹介です。   お刺身でもカルパッチョでも、焼いても揚げても美味しいお手軽魚料理の定番、イワシ。 青魚ならではの香りや風味が、フルーティでミネラル感のある白ワインにぴったりと合います。 今回は、スペインを代表するブドウ品種「アルバリーニョ」のワインに合わせた、イ […]

カリニャン種について その2

黒ブドウ品種『カリニャン』についてご紹介しています。フランスでは『カリニャン』、イタリアでは『カリニャーノ』、そしてスペインでは『カリニェナ』の名で栽培されているこの品種、原産はスペインの「アラゴン地方」。バルセロナとマドリードを線で結んだちょうど真ん中、暑い内陸のワイン産地です。この品種は非常に生育が遅く、果実が完熟するまでに非常に長い時間を要するため。日 […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第32回】ドメーヌ・ヘリング(フランス・アルザス地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第32回 ドメーヌ・ヘリング(フランス・アルザス地方)醸造家ジャン・ダニエル・ヘリングさん *収穫チームの写真最前列・真ん中がジャン・ダニエルさんです! 『ワイン職人に聞く、10の質問』、今週話を聞いた生産者はフランス・アルザス地方の『ドメーヌ・ヘリング』より、オー […]

ヴェネツィアの郷土料理「ポルケッタ」が、1時間で作れちゃう

本日のマリアージュレシピは、ジューシィなスペイン赤ワインに合わせる「ポルケッタ」のご紹介です。 「ポルケッタ」は、実はスペイン料理では無くイタリア・ヴェネツィアの郷土料理。現地では、子豚を一頭丸ごとに詰めものをして、ニンニクや様々なハーブで香り豊かに作る豪快なロースト料理なんです。今回は、ロース肉で手軽に作れるポルケッタの作り方をご紹介。たった1時間で本格的 […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第30回】ヴィノジア(イタリア・カンパーニャ州&プーリア州)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第30回 ヴィノジア(イタリア・カンパーニャ州&プーリア州) オーナー・醸造家 ルチアーノ・エルコリーノさん 『ヴィノジア』がお家芸とするのは、カンパーニャ州・プーリア州の土着ブドウ品種を使用した濃厚な風味と豊富なタンニン、そして樽熟成のリッチな複雑味が特徴の赤ワイ […]

よく耳にするワイン用語、ちゃんと知っておきましょうシリーズ②「テロワール」って何??その1:土壌

今回は原産地呼称とも密接に絡まりつつ、その制度を超越するようなとても大きな『世界観』がテーマです。 「ワイン」というお酒の独自性を際立たせ、品質の基準となり、 ワイン全体を中心になって支えている世界観。 フランス語ではたったひとつの単語だけで語ることができるのに、 日本語訳はおろか英語にもそれに該当する単語が存在しない、とても厄介な概念・・・ そう『テロワー […]

夏に大人気のあの白ワインに、レンジで出来る簡単蒸し鶏を合わせる

きりっと辛口でフルーティなスッキリ白ワインと簡単蒸し鶏のマリアージュです! CLUB30毎週の売上本数ランキングの白・ロゼ・スパークリングワイン部門で、7月~8月にかけて3週連続1位になった人気ワイン 『ドメーヌ・ダヴィッド ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー レ・バルボワール(フランス/ロワール産)』。 一般的に『ミュスカデ』は「特徴が無いの […]

★本日ワインセット全品ポイントUP!★コラム『ワインの添加物シリーズ第5回 香料』◆2020年3月16日(月)Firadis WINE LETTER NO.973◆

★本日ワインセット全品ポイントUP!★コラム『ワインの添加物シリーズ第5回 香料』◆2020年3月16日(月)Firadis WINE LETTER NO.973◆ ♪このメールは、ワイン通販Firadis WINE CLUBに会員登録頂いたお客様にお送りしています♪ ワイン通販Firadis WINE CLUBのメルマガをご購読いただきありがとうございます […]

ワインボキャブラ天国【第9回】「本物の、確かな、真正の」英:authentic 仏:authentique

連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]

ワインボキャブラ天国【第8回】「サンザシ」英:hawthorn 仏:Aubépine

連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]

ワインボキャブラ天国【第6回】「後味」英:after-taste 仏:arrière-goût

連載企画『Firadis ワインボキャブラ天国』は、ワインを表現する言葉をアルファベットのaから順にひとつずつピックアップし、その表現を使用するワインの例などをご紹介していくコーナー。 このコラムを読み続けていれば、あなたのワイン表現は一歩一歩豊かになっていく・・・はずです! 取り上げる語彙の順番はフランス語表記でのアルファベット順、ひとつの言葉を日本語、英 […]

ブドウ品種を知ると、ワイン選びが一歩進む⑨日本で最初に人気になったブドウ品種かも?「リースリング」

前回に引き続き初夏の季節においしいワインのブドウ品種を・・・ ということで、シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランと並ぶ白ブドウの高貴品種、 『リースリング』種についてのお話をしたいと思います。   この品種、おそらく現在60代以上の方々がワインを飲み始めた頃、 最もなじみ深いポピュラーな品種だったのではないでしょうか。 日本のワイン市場についての歴史 […]

しらすとみょうがの和風パスタに、「お魚専用白ワイン」を合わせる!

どこのスーパーでも簡単に手に入る「しらす」と「みょうが」を使った和風パスタに、 「お魚のために造られた白ワイン」を合わせるマリアージュ。 ご紹介するワインは・・・ 『アバニコ・セレクション フィンカ・レメンディオ・ルエダ (スペイン/ルエダ産)』  よく「ぺペロンチーノ・スパゲッティ」って言いますけど、 これは大分省略した名称だって、皆さんご存知ですよね。 […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第27回】バレンシソ(スペイン・リオハ地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第27回 バレンシソ(スペイン・リオハ地方) /オーナー ルイス・ヴァレンティンさん 1998年創立、まだ21年目と歴史は浅いながら、専門誌「リオハのお買い得10傑」に選出されるなどその類稀なクオリティに注目が集まっています。 バレンシソにしか造れない、独創性あふれ […]

ブドウ品種を知ると、ワイン選びが一歩進む⑥ぶどう畑に唄うツグミ『メルロ』種

今回はブドウ品種の6種類目『メルロ』についてのコラムをお届け致します。   『メルロ』という品種、皆さまはどんなイメージをお持ちでしょうか。 40代以上の方は、今から20年ちょっとくらい前・・丁度お酒を飲み始めた20代の頃に、 カリフォルニア産のメルロ主体ワインがとても人気だったのを憶えていらっしゃるのではないでしょうか。 ボリューム感たっぷり、甘 […]

「ムールヴェードル種について その3」 ワインはじめて講座

「ブドウ品種を詳しく知ろう」シリーズ、『ムールヴェードル』種最終回です。スペイン・バレンシア地方「ムルビエドロ」を起源にスペイン南東部を中心に栽培され、現在は南フランスのプロヴァンスとラングドック・ルーション、コート・デュ・ローヌ南部で栽培されるブドウ。ベリー系果実の砂糖漬けや、煮詰めたジャムのような印象、そして特徴的な「獣の香り/肉の香り」のあるワインです […]

ワイン職人に聞く、10の質問【第26回】シャトー・ド・マルサネ(フランス・ブルゴーニュ地方)

≪ひとりのワイン職人の頭の中を覗く一問一答インタヴュー!≫ 『ワイン職人に聞く、10の質問』 第26回 シャトー・ド・マルサネ(フランス ブルゴーニュ地方) /シルヴィアン・パヴィオンさん ブルゴーニュ地方の南北縦長に広がる『黄金の丘=コート・ドール』を旅するとき、最初に通る玄関口の村がこの「マルサネ村」。『ジュヴレ・シャンベルタン』や『ヴォーヌ・ロマネ』と […]

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